【高級副業】プログラミングのサブ講師の一日【超大手】
今回の記事は、プログラミングのサブ講師をした時の副業をお伝えします。
※私の経験であって、案件の紹介記事ではありません。
■副業の所感
メンタル的にとっても疲れる仕事です。
腹痛と頭痛に襲われ、二度とやりたいとは思わない。
メンタル的強さと慣れが必要です。
■内容
年明けから募集されることが多い副業です。
内容は、大手企業の新入社員の教育のフォロー要員(サブ講師)です。
実作業は4月~6月で行われます。
メイン講師は新入社員全員に対し、講義形式で説明しますが
ワークショップなどでわからない部分などを個別でフォローする役目です。
メイン講師ほど責任も大きく、人の教育に携わることができるので
是非やってみたい副業だと思い作業しました。
IT系企業の研修で主に、一般的なシステム開発の研修+その企業独自の研修内容です。
■労働時間
労働時間は驚きの10時間オーバー
8:30~9:00 朝会
9:00~18:00 研修(※休憩1時間含む)
18:00~19:00 研修延長戦
19:00~19:30 振り返り、夕会
■報酬
報酬ですが、日給は50,000円(税抜き)+税5,000円=計55,000円
20日間で1,100,000円
さらに、準備期間として3日分165,000円も追加されるという大盤振る舞い。
■準備
研修を始める前に、研修テキストを完全に把握しておく必要があります。
こちらは、実機も使い作業し、詰まりやすいところを理解しておきます。
細かい内容なども出てくるので、読込がかなり必要です。
50hぐらいはやった気がします。
新人研修のため、IT企業の闇などは一切話してはいけない(ネガティブイメージは×)など、去年までの反省資料なども読込します。
人によっては、クレームをもらって外される場合もあるとか(私の頃はいませんでしたが)
■仕事の雰囲気
他の講師を見てみると、40~60歳ぐらいの人が多い印象でした。
スキルも大学で情報システムの研究をしていた人から、ちょこっと経験があるレベルの人まで様々です。
新人研修なので、IT企業での経験などを話せると、受講生からは喜ばれます。
■結果
私は、本業は5:30~8:30、19:30~23:30の7hしていました。
普段の仕事もやっているうえでの副業のため、なかなか地獄を見ることになりました。
専業でできれば楽しいかもしれませんが、副業でやるのは本業を調整しなければかなり厳しいです。
あとは、メンタル的に強い人でないと、続かない仕事だなと思いました。
受講生の色々癖があり、攻撃的に質問をする人もいます。
自分の会社の後輩よりもかなり気を使った教え方になります(当たり前ですが)
また、得意分野の科目でない場合は、他の講師に頼ることも多くなり、他の講師に気後れもが出てくるので居心地が悪い気がしました(私だけかもしれませんが)
かなり腹が痛くなり、胃薬や整腸剤を飲みながらの副業になりました。
ただ、100万円以上を稼げるので、副業としては上記がカバーできればお得な副業です。
私は、二度とやりたいとは思いませんが。。。